−施療方針−



@ 自分の納得できない施術はしない。


A 表面的な症状に惑わされず、深層にある原因を何時も追究する。

(“患者自身の生活スタイルを改善する事が最善の療法となる”と判断した場合、時には外見的な施術をせず、それを伝えるのみとなる事を躊躇してはならない)


B 患者様が容易に出来る”現状チェック方法”を”患者様の沿った形”でお伝えし、其れに基づいて自助努力をして頂く。その後、患者様自身では解らない事、患者様の自力では手が届き得ない事を、補助者としての私が「お手伝い」する

(従って、例えば、お帰りの際に「腰痛体操の紙ですよ。やっといて下さいね・・・。」といった風に、安易に情報を提供しない。)


C 患者様の体を直せるのは患者様だけであり、どんなに名医であっても治療家はあくまで「補助者」でしか過ぎない。


D 自分が患者として医療家と接する立場に立ったらどうのなのかという視点を忘れない事。

(患者様が他院で受けた療法が自分にとって未知な療法であっても、安直にその療法を否定してはならない。どの様な内容のものかじっくり聞き、自分でも調査した上でその方に最良の療法を考える。先の療法に魅力を感じたら自分も学習するのに躊躇しない。これが科学的な態度だと思います)





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